神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です
「ピアノってどうやって音が鳴っているの?」と聞かれたのでこの間音が鳴る構造を生徒に見せてお話しました。
鍵盤を下ろすとハンマーがピアノの弦を叩きます。
と同時に弦を押さえている「ダンパー」が上がり弦を解放します。
と言う簡単な説明ですが、生徒は中を覗き込んで聞いてくれました。
ついでにペダルの名前も紹介。
右側は「ダンパーペダル」
(ダンパーをあげたままに出来る装置です。)
真ん中は「ソステヌートペダル」
左側は「シフトペダル」「ウナペダル」とも言いますね。
名称より「どんな時に踏んでどんな表現になるのか」をお話しました。
今のピアノにはペダルが3本ありますがその昔、ベートーヴェンの時代には6本あるピアノもあったそうですよ。