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褒めるタイミング

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

 

 

「褒めるタイミングが大事」とよく耳にします

ピアノでは

どのタイミングで褒めたら良いと思いますか?

 

間違えずに弾けた時?

合格をもらった時?

教本が進んだ時?

コンクールで頑張った時?

 

全てそうです‼️

 

が、そんなシチュエーションは毎回訪れないですよね

 

「褒めるタイミング」は

【レッスンから帰ってきた時】です

 

レッスンから帰ってきた日は
ピアノが上手くなってますよね?

ちゃんとレッスンしてきた事を
聴いて、上手くなったところを
褒めてあげてくださいね

 

両手で合わせれるようになったとか

強弱がよく表現できているとか

同じテンポで弾けるようになったとか

「なんかわからんけど、いつもより

上手くなった気がする」とか(笑)

 

何でもいいんですよ!

レッスンから帰ったその日に聴いて

褒めることが大事です‼️

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先生からリクエストがあったら・・・

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

先生はレッスンで

いろいろリクエストをします

「もうちょっと優しく弾いてみて」

とか

「少しだけ速く(遅く)弾いてみて」

とか

 

その子の表現やテクニックの引き出しを
増やすために、いろいろリクエストします

リクエストに応えれるようになれば
テクニックの「引き出し」が自然に増えてきます

 

先生がリクエストしてきたら

「あ、私(僕)は

上手くなるんだなー」と

思ってくださいね

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3つのことをしてみましょう

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

上達するには次の3つの事をしてみましょう
というお話です

 

その①【知ってることを定着させる】

 

知識として知ってることとは
習ったことを人に伝えることで定着します

楽譜の音の名前や音符の長さ、
記号の意味を
お子さんに教えてもらってください

習っていない曲の楽譜で
「この記号だけ」や「この音だけ」に絞って

【どちらが早く見つけるゲーム】をしても
楽しいかも知れませんね

 

 

その②【出来ることを増やす】

 

これは練習しかありませんね

宿題には「出来ないところ」が必ずあります
知っている=出来る
とは限りませんから練習しましょう

練習方法はレッスンでお伝えしているので
その通りにやってみましょう

 

その③【すでに合格している曲を弾く】

 

実は一番大切なことかもしれません

合格ラインは一人ひとり違います

その曲で学んでほしいことや
「生徒の目標」に達すると合格にしています

合格した曲は練習する「優先順位」が
低くなるため弾かなくなってしまいます

でも

合格した曲をさらに弾くことで
音楽性が深まり、テクニックも定着しますよ

さらに暗譜がし易くなるので
自然と自信がつきレパートリーとして披露出来ますね

 

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小さな変化

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

みなさん 練習してますか?

 

練習はめんどくさい時もあるし、
上手くいかなくてしんどい時もありますよね

新しい曲で難しい所に出会うと
すぐに「難しいから出来ない」と
生徒ちゃんは言います。

(ほとんどの生徒ちゃんは
ただ言ってるだけだと分かります。笑)

 

弾くたびに上達が自分で分かれば
やる気にもなりますが、

まあ甘くはないです(笑)

 

練習しても出来ないことがしばらく続いて
(でも小さな小さな変化はあるんですよ)

でもある瞬間、
『出来た!』みたいな感じが

突然「ポン!」と訪れる

 

そんな流れが多いなあ
と生徒ちゃんを見ていて思います

その「ポン!」が訪れるまで
あの手この手を
使って継続するお手伝いを
先生はしています。

 

小さな変化の積み重ねは

ある日綺麗な花を咲かせます

その花を見たくて

私は先生をしているのかも

知れません。

 

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「動画フォローレッスン」を

スタートしています

1ヶ月ごと自宅練習をフォローしますので

なんとなくしている練習が
ぐっと身の入った練習になりますよ

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協力と見守るの違い

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

毎日のお子さんの練習ってどんな様子でしょうか?

お母様が用事をしている間に
ピアノの練習がなんとなく終わってますか?

本人が「終わった」と言うので
子供がそう言うのなら・・・と

お子さんの自主性に任せていますか?

 

この【見守る】という一般的な方法
ほとんどのご家庭がそうだと思います

 

【見守る】から一歩踏み込んで【協力】に変えると

お家での練習が劇的に変化するんですが・・・

 

 

実際に私の教室で

【見守る】から【協力】していくに
チェンジした一例をご紹介しますね

 

何ヶ月か前のお話です

あるお母様が

「私、ピアノが弾けないの」でもしかしたら間違えてないかな?と思っても子供に『合ってる!』と
言われると『そうかな〜』と思っちゃうんです」

とお話されたので

教室でのレッスンの様子を動画に撮って
持って帰って
もらいました

 

すると次のレッスンから

練習の内容がしっかりしてきたんです!

 

お家で何をしたのか?というと

【確認】してもらっただけなのですが

子供に任せっきりにせず一緒におうちの方も確認することで

音・リズムなどの「勘違い(間違い)」がなくなりました

正しく弾けているという自信がつき

目的に向かって一緒に練習してくれてるんだな と
感じました

 

【見守る】はただ見るだけ・聞くだけ だけど

【協力】は力を合わせること

ちょっとした差なんですが・・・

 

 

だから今日から

一般的な【見守る】のではなく

一歩踏み込んでご家族で【協力】に変えてみませんか?

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練習しているけどなんか進まない

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

 

最初から指が思うように動いたり
音符がスラスラ読めたり
両手で合わせたり
出来る子は少ないです。

物理的にできないのではなく
ピアノは嫌いじゃなく
練習もしてるんだけど
なんとなくスランプ状態なのかな?という

お子さん、いるかも知れませんね

 

そこで私の実体験のお話

◎ひとつめ

私がまだピアノを習っていない頃

幼稚園のオルガンで
「おもちゃのチャチャチャ」を耳コピで弾こうとしました

でも

どうしてもわからない音があって
何日も鍵盤の音を探っていました

ソのシャープだったんですが、
その頃は黒鍵の存在を知らないので探し当てた時は

「あー!この音だー!!」と

とても嬉しかったのを覚えています

「知恵の輪」みたいに
「あ!出来た!」「音っておもしろい」

という瞬間が楽しくて、ピアノを習いたいと思いました

 

 

◎そしてふたつめ

小学校34年生くらいまで、ピアノを弾くのは好きだけど
私は譜読みは得意ではありませんでした
(自分から習いたいといったくせに・・・笑)

でもソナチネに進んだ途端に
嘘のように早く、楽になりました。

何故かわかりませんが、それまで習っていたことが

全部つながって「覚醒」した感じでした()

 

長いピアノ人生を送るようになったのも
この2つが「きっかけ」になったんだろうと思います

この2つの感覚は今も鮮明に覚えています

 

指導者になり客観的に生徒をみると

「急に譜読みが早くなったな」とか

「急に指が思うように動くようになったな」
と感じる時があるんです

 

続けていくと誰にでも似たような事は起こるんですね

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「動画フォローレッスン」をスタートしました。

1ヶ月ごとのオプションレッスンです

自宅練習もフォローしますので

なんとなくしている練習がぐっと身の入った練習になりますよ

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