神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です
ピアノの教則本は
このように進んでいきます
初級本
↓
ブルグミュラー
↓
ソナチネ
↓
ソナタ
私は小学校の間にソナチネ程度の
力をつけてほしいと考えています
と言うのも…
私の住んでいる地域では
小学校高学年になると
中学受験をする、しないに関わらず
塾に通う生徒が多いです
勉強量が途端に増えますから
ピアノの練習時間が減ってしまいます
すると
\\
練習しない(出来ない)
↓
進まない、上手くならない
↓
楽しくない
↓
ん〜辞めようか…
//
なんて、思うかも知れませんね
でも、せっかくここまで続けてきたのだから
辞めてしまっては勿体ないかな…
という、気持ちもあると思います
塾の勉強に追われるまでに
「ソナチネ程度」まで進んでいれば
ピアノと上手く付き合えますし
ピアノが「息抜き」になったりもします
もし練習時間が減ってしまっても
憧れの曲を時間をかけて練習する
とか
流行りの曲を弾いてみる
とか
ジャズや映画音楽を弾いてみる
とか
その子が弾きたい曲のレッスンに
変えていくことが出来ます
忙しくなっても
優先順位が変わっても
ピアノを長く続けるために
いろんな方向を示唆しながら
私は指導しています