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視覚83%

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

 

初級本を選ぶ基準は
パッと見て「やってみよー」と思うかどうか
を目安にしています

 

生徒ちゃんの『やる気』に直結するので
楽譜のファーストインプレッションって
大事なんですよ

 

《人間が物事をとらえる時》

視覚が83%

聴覚が11%

嗅覚3.5%

触覚1.5%

味覚1%

 

だそうです

 

だから特に小さな生徒ちゃんの楽譜は

挿し絵が可愛かったり
音符が大きく見やすかったり するんですね

 

視覚83%に頼りつつ

「やる気」に繋がる教則本を選んでいます

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練習が目標になっていませんか?

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

 

練習することが目標になっていませんか?

 

もちろん練習は必要です

練習しないとピアノは弾けるようにはなりませんから

 

でも練習は
目標のための手段なんです

「ひとつ先の目標」を決めてみてください

 

【ひとつ先の目標をもつと脳の中で
他との関連が出来るため
目的を達成しても行動を続ける事が出来る】

らしいです

 

 

例えば

「クリスマス会で披露する」が目標とすると

「何の曲 弾こうかな…」
「暗譜で弾ける方がいいよね」
「もっと上手く弾くにはどうしたらいいかなぁ」

と目標に向けて練習が始まるわけです

 

「練習する」のか目標じゃないですね

 

 

来年に向けて、練習が手段になるような

「目標」をひとつ決めてみましょうか?

 

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上手な子の共通点①

上手な子の共通点①

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です。

上手な子の共通点のひとつに

【音符がスラスラよめる】
ことがあげられます

 

習ってるとそれなりに読めますが

【スラスラ読める事】がポイントです

 

じゃあ、どうしたらいいか?ですよね?

 

 

そこでみなさんに質問❗️

 

文字をスラスラ読むにはどうしたらいいですか?

 

答えは…

 

 

【たくさん読む】ですよね

それと一緒です!!

 

音符は文字と違って
生活の中で目にする機会は少ないです

だからこそ

楽譜を読むことを意識してほしいです。

 

ピアノが弾けない日があっても
音符を読むだけでもやってみてくださいね

 

 

動画フォローレッスンでは

「音符を読む」サポートレッスンもしています

レッスンだけでは時間が足りないので

どこが苦手なのか見極め読むための力をつけます

「音符を読むこと」のハードルを

少しずつ下げていきましょう

 

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15秒

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

みなさんのおうちのピアノは

すぐ弾ける状態ですか?

 

ピアノの前に座ったらすぐ蓋を開けて弾けますか?

楽譜は開いたままですか?

レッスンバッグの中に入れっぱなしじゃないですか?

 

ピアノまでの動線はどうでしょう?

椅子に物を置いてすぐ座れないとか
椅子がすぐ引き出せるスペースがありますか?

 

 

人間は作業をするまでに15秒以上かかってしまうと、

面倒くさくなるらしいです

 

15秒は案外短いですよ

 

 

今、居るところから

ピアノの椅子に座って蓋を開けたら

もう15秒です(笑)

 

だからいつでも弾けるように

お子さんが家に居る時は

椅子も足台もセットしたまま

楽譜は広げたまま

蓋も開けたまま

が、ひとつの方法かも知れませんね❗️

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練習の習慣をつけるには

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

 

練習の習慣はどうしたら良いでしょう?

習慣とは無意識にする行動とありますが

ピアノの練習は無意識には出来ません

 

なので「食べたら歯を磨く」のように
習慣になっている行動の前後に
練習の時間を組み込むと
良いかも知れませんね

 

私の息子が小さかった頃のお話ですが

 

夕食の前後の10分間

【ピアノの椅子に座る】

というルールにしていました

 

「食べる前にピアノ」

「食べ終わってもピアノ」です(笑)

 

ただし

「弾く 弾かないは子供に任せる」

「練習の内容には触れない」

です

 

とりあえずピアノの前に座らせたかったんです!

 

 

息子は

もちろんただ座っているだけの時間もありましたし、

もう合格した曲ばかり弾いてる時もありました

(だって何もしないのは暇ですもん)

 

が、

 

弾き始めたら「2030分練習していた」

になることが多かったように思います

 

このルールは

習慣づけるための一例ですが

こんな感じでまずは

【例えば 毎日鍵盤に触る】など

1つの簡単なことから始めてみるのも

いいかも知れませんよ

 

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褒めるタイミング

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

 

 

「褒めるタイミングが大事」とよく耳にします

ピアノでは

どのタイミングで褒めたら良いと思いますか?

 

間違えずに弾けた時?

合格をもらった時?

教本が進んだ時?

コンクールで頑張った時?

 

全てそうです‼️

 

が、そんなシチュエーションは毎回訪れないですよね

 

「褒めるタイミング」は

【レッスンから帰ってきた時】です

 

レッスンから帰ってきた日は
ピアノが上手くなってますよね?

ちゃんとレッスンしてきた事を
聴いて、上手くなったところを
褒めてあげてくださいね

 

両手で合わせれるようになったとか

強弱がよく表現できているとか

同じテンポで弾けるようになったとか

「なんかわからんけど、いつもより

上手くなった気がする」とか(笑)

 

何でもいいんですよ!

レッスンから帰ったその日に聴いて

褒めることが大事です‼️

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先生からリクエストがあったら・・・

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

先生はレッスンで

いろいろリクエストをします

「もうちょっと優しく弾いてみて」

とか

「少しだけ速く(遅く)弾いてみて」

とか

 

その子の表現やテクニックの引き出しを
増やすために、いろいろリクエストします

リクエストに応えれるようになれば
テクニックの「引き出し」が自然に増えてきます

 

先生がリクエストしてきたら

「あ、私(僕)は

上手くなるんだなー」と

思ってくださいね

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3つのことをしてみましょう

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

上達するには次の3つの事をしてみましょう
というお話です

 

その①【知ってることを定着させる】

 

知識として知ってることとは
習ったことを人に伝えることで定着します

楽譜の音の名前や音符の長さ、
記号の意味を
お子さんに教えてもらってください

習っていない曲の楽譜で
「この記号だけ」や「この音だけ」に絞って

【どちらが早く見つけるゲーム】をしても
楽しいかも知れませんね

 

 

その②【出来ることを増やす】

 

これは練習しかありませんね

宿題には「出来ないところ」が必ずあります
知っている=出来る
とは限りませんから練習しましょう

練習方法はレッスンでお伝えしているので
その通りにやってみましょう

 

その③【すでに合格している曲を弾く】

 

実は一番大切なことかもしれません

合格ラインは一人ひとり違います

その曲で学んでほしいことや
「生徒の目標」に達すると合格にしています

合格した曲は練習する「優先順位」が
低くなるため弾かなくなってしまいます

でも

合格した曲をさらに弾くことで
音楽性が深まり、テクニックも定着しますよ

さらに暗譜がし易くなるので
自然と自信がつきレパートリーとして披露出来ますね

 

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小さな変化

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

みなさん 練習してますか?

 

練習はめんどくさい時もあるし、
上手くいかなくてしんどい時もありますよね

新しい曲で難しい所に出会うと
すぐに「難しいから出来ない」と
生徒ちゃんは言います。

(ほとんどの生徒ちゃんは
ただ言ってるだけだと分かります。笑)

 

弾くたびに上達が自分で分かれば
やる気にもなりますが、

まあ甘くはないです(笑)

 

練習しても出来ないことがしばらく続いて
(でも小さな小さな変化はあるんですよ)

でもある瞬間、
『出来た!』みたいな感じが

突然「ポン!」と訪れる

 

そんな流れが多いなあ
と生徒ちゃんを見ていて思います

その「ポン!」が訪れるまで
あの手この手を
使って継続するお手伝いを
先生はしています。

 

小さな変化の積み重ねは

ある日綺麗な花を咲かせます

その花を見たくて

私は先生をしているのかも

知れません。

 

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「動画フォローレッスン」を

スタートしています

1ヶ月ごと自宅練習をフォローしますので

なんとなくしている練習が
ぐっと身の入った練習になりますよ

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協力と見守るの違い

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

毎日のお子さんの練習ってどんな様子でしょうか?

お母様が用事をしている間に
ピアノの練習がなんとなく終わってますか?

本人が「終わった」と言うので
子供がそう言うのなら・・・と

お子さんの自主性に任せていますか?

 

この【見守る】という一般的な方法
ほとんどのご家庭がそうだと思います

 

【見守る】から一歩踏み込んで【協力】に変えると

お家での練習が劇的に変化するんですが・・・

 

 

実際に私の教室で

【見守る】から【協力】していくに
チェンジした一例をご紹介しますね

 

何ヶ月か前のお話です

あるお母様が

「私、ピアノが弾けないの」でもしかしたら間違えてないかな?と思っても子供に『合ってる!』と
言われると『そうかな〜』と思っちゃうんです」

とお話されたので

教室でのレッスンの様子を動画に撮って
持って帰って
もらいました

 

すると次のレッスンから

練習の内容がしっかりしてきたんです!

 

お家で何をしたのか?というと

【確認】してもらっただけなのですが

子供に任せっきりにせず一緒におうちの方も確認することで

音・リズムなどの「勘違い(間違い)」がなくなりました

正しく弾けているという自信がつき

目的に向かって一緒に練習してくれてるんだな と
感じました

 

【見守る】はただ見るだけ・聞くだけ だけど

【協力】は力を合わせること

ちょっとした差なんですが・・・

 

 

だから今日から

一般的な【見守る】のではなく

一歩踏み込んでご家族で【協力】に変えてみませんか?