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足台使ってますか?

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

みなさん、足台使ってますか?

時々、足がぶらぶらしながら弾いていたり
ピアノの椅子のどこかに足を引っ掛けながら
弾いている
生徒ちゃんがいます。

 

私「足台使ってますか?」

お母様「いいえ・・・」

というやり取りが多いんです。

 

足台は何でもいいんですよ。

例えばお風呂の椅子とか
洗面所で手を洗う時に使う台とか、
足か着く高さがあれば大丈夫です。

足がぶらぶらすると身体の重心が定まりません

子供は器用なので、足台がなくても
弾いていますが、足がつかずに弾くと
姿勢も悪くなりますし、踏ん張る事ができないので音(タッチ)や弾き方など、悪い影響がでてきます。

 

なので子供の身長に合わせた「足台」をご用意してあげてくださいね。

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動画撮影

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です

レッスンで仕上がった曲は動画を撮って
ご父兄の方に送っています。

レッスンでは次の曲に進むので終わった曲は
練習の優先順位が低くなるので弾かなくなるんですよね。

なので、

「記録を残すために。」

「あとで見返した時に、成長を感じれるように。」

なにより

「私が親だったらレッスンで弾く様子が見れたらいいな、、」

と思うから動画を撮っています。

 

そして撮影した曲を子供たちに見せてあげてください。
自分の演奏を客観的に見ると次からの課題が見つかり、
練習の仕方が変わってきますよ。

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目標をたてる

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です。

みなさんは自分で目標を決めていますか?

目標は自分で決めると意欲的に取り組めるようになります。

 

先日、教室で小さな発表会をしたので子供達に感想を聞いてみました。

「ちょっと失敗したけど次は頑張りたい」とか「次はもっと練習をして成功させたい」とか

来年の発表会の目標を話してくれました。

 

「どんな曲が弾きたい?」と聞くと

他の人の演奏を聴いたからか、「かわいい曲」「カッコいい曲」「明るい曲」「ゆっくりな曲」「速い曲」など曲のイメージを伝えてくれたり具体的に「5ページくらいの曲」とか「こんな風に指や手を動かす曲」とかを言ってくれた生徒もいました。

発表会って次の目標を考える良い機会なんですね。

子供達は「次の目標」が見つかり、もうそこに向かって動き出しています。

今週まだ聞いていない子供たちの目標を聞こうと思います。

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コンクールについて

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

私は生徒全員にコンクールをご案内していません。

ピアノを習う目的はみなさん違いますし、
実際、私はコンクールに参加したことがないからです。

でも数年前から参加した生徒を見てると
たくさんのメリットを感じています。

コンクールで得る経験はたくさんあります

例えば。。。

1曲を深掘りしていくので仕上がりが普段と違う。

私の発表会では借りることが出来ない大きなホールで
良いピアノで演奏ができる。
(場所によってはフルコンのピアノが弾けます)

参加を決めた時から家族みんなが一丸となって応援してくれる  など。。。

 

生徒の中には
引っ込み思案だった子が少し積極的になったとか

地道にコツコツ根気強く取り組める様になったとか。。
成長を感じるお話もお母様から伺います。

もちろん思うような結果が出ない事もあるけど、それ以上に取り組む事に大きな意味があるんですね。

なので、がんばりたい子にはおすすめしています。

 

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FTトレーニング

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

「フィンガータッチトレーニング」のテキストが出来たので小さな生徒さんをメインにテキストを使ってトレーニングをはじめます。

まずは春頃から小学生が取り組み始めました。

小さな生徒さんにもしっかりしたお指でピアノを弾いてほしいと思い今回、年齢の小さな生徒にも取り入れることにしました。

この教材は1,2,3,4,5,が読めればOK

繰り返す度にどんどん指が動きやすくなりコントロール
しやすくなります。

小さなお友達はお母様と一緒に出来ますし、ピアノの蓋やテーブルでめ練習出来ます。

脳の活性化にも良いそうですよ。

意識して指を動かすことでいろんな効果が得られる
「フィンガータッチトレーニング」を一緒に始めましょう。

 

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分からない時は。。。

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

 

私はレッスンの始めに毎回「どうだった?」と生徒に聞きます。

「できたよ。」

「まあ、なんとか、、」

「この部分がちょっと自信ないな」

「、、、。」

とまあ、こんな返事が多いです。

 

そして「出来たよ」の返事以外の生徒にはわからなかった
原因を一緒に探っていきます。

「音」なのか「リズム」なのか「ポジション」なのか「運指」なのか、、、

原因をアウトプットしないと正しい事がインプットできませんよね。

間違える事やわからない事は恥ずかしい事ではないので、
どんどん私に聞いて欲しいと生徒にはいつも伝えています。

 

先日のレッスンで「この部分がわからんかった」と話してくれたS君。

不協和音の曲は初めてなので、ハーモニーを聴いても自信がないとのこと。

そーだよね。正しいかどうか分かりにくいよね。。。

 

「レッスンで弾けるようになったけど、念のために動画を撮って」と言うので撮影してお母様に送りました。

即、お母様からお返信がきました。

「お世話になります😊

動画ありがとうございます❣️

今はわかる気がする!らしいですが動画を見ながら練習するそうです♪」

こうやってひとつずつ問題解決しながらピアノが弾けるようになるんですよ。

 

みんな頑張り屋さんです😊

 

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ふみかえペダル

神戸六甲リトミック⭐︎ピアノ教室の杉本佐知子です。

ペダルのお話が続いていますね。
今日も!(笑)「ふみかえペダル」のお話です。

「ふみかえペダル」とは。。。

音が濁る事なく次の音へ繋げることが出来るよく使われている踏み方です。

先日お話した「ダンパーペダル」を使います。

音の濁りがないか?とか
次の音に繋げるタイミングを瞬時に考えないといけませんが、これが出来ると表現力が広がります。

最初は難しいですが、いっぱい練習して次の発表会で
披露出来たらいいですね☺️

踏み込む力がありかかとを床(足台)につけて踏むので
こんな補助器具をつかっています。

生徒の背の高さで選んで使用しています。

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ピアノの仕組み〜ピアノって打楽器?弦楽器?

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

「ピアノってどうやって音が鳴っているの?」と聞かれたのでこの間音が鳴る構造を生徒に見せてお話しました。

鍵盤を下ろすとハンマーがピアノの弦を叩きます。

と同時に弦を押さえている「ダンパー」が上がり弦を解放します。

IMG_1250

と言う簡単な説明ですが、生徒は中を覗き込んで聞いてくれました。

ついでにペダルの名前も紹介。

右側は「ダンパーペダル」
(ダンパーをあげたままに出来る装置です。)

真ん中は「ソステヌートペダル」

左側は「シフトペダル」「ウナペダル」とも言いますね。

名称より「どんな時に踏んでどんな表現になるのか」をお話しました。

今のピアノにはペダルが3本ありますがその昔、ベートーヴェンの時代には6本あるピアノもあったそうですよ。

 

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東京国際ピアノコンクール

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室🎹

先日、東京国際ピアノコンクーの予選通過の報告が
ありました。

初めて参加したコンクールですが、彼女が力を発揮できるようサポートできたようでまずは「ひと安心」と言ったところです。

このコンクールは好評が頂けます。

そこには私が気づかなかった点や「クセ」みたいなことや、これからのどう向き合ったら良いのかなど丁寧に教えていただけます。

指導者にとってはまさに「宝のコメント📝」

これからも彼女の願いが実現出来るよう私も精進します。

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ペダルの補助器具

神戸六甲リトミック☆ピアノ教室の杉本佐知子です

今回はもうひとつの「補助ペダル」のお話です。

今年の年明けに購入したのが これ!

足で踏むところが20㎝くらい高くなるので
保育園児や幼稚園児にはこれを使うことが多いです。

取り外しも簡単で、小さな力で楽に踏め、
ボルトで固定するので連続で踏んでもズレる心配がありません

いいことばかりなんです。😊

でも、、、少し注意が必要です。。。(¯―¯٥)

①(補助台の奥行きによっては)子供の足が届きにくいため
ピアノとの距離設定がむずかしい。
②かかと床につけたまま踏むという「基本の踏み方」では
踏めない。

慣れるまで時間がかかりそうですが、子供は適応能力が高いので、すぐコツを掴つかんで踏めるようになります。

「まだ、ペダルにさわったことがない!」というお友達、
楽しみにしててくださいね。